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D5号館解体決定 ― 解体を前に旧小口研究室同窓会も実施されました
お知らせ
今年の3月4日に風洞実験装置公開準備の記事をアップしましたが,その過程で風洞実験装置が設置してあるD5号館(熱流体実験研究棟)の耐震性に問題のあることが判明しました.
耐震補強工事の検討もされたようですが,学内で最も古い建物のひとつのため,立て替えてもあまり費用が変わらないという試算結果となり,大学の創立60周年記念行事の一環として,建て替えが決定したとのことです.
先週,解体前のお祓いがD5館内で実施されました.
長きにわたり,機械工学科熱流体系研究室や実験実習授業に利用されてきた思い出深い建物です.
当日は,本学科出身の久保田理事はじめ,有川学科長,熱流体系教員などが参列されました.
また,10月23日の日曜日には,この建物を長年利用してきた元本学科小口研究室の同窓会も実施されました.
当日は,学長も務められた元本学科教授の小口先生も来校され,小口研OBの皆さんと旧交を温められました.
詳細は,近々,学科同窓会ブログにもアップされると思います.